アビタスを終えてWileyの問題集へ
3月に受けるAUDは3回目の出願だったのですが、そういえば今回は郵送でNTSが送られてきていません。
FARとAUDに出願した1回目、REGとBECに出願した2回目は、それぞれNASBA SSOのサイト上でNTSが発行された1週間後くらいにNTSが郵送されてきたと思うんですが。
まさかの紛失でしょうか?
NTSはサイト上で発行された時に印刷したものが手元にあるし、すでにPrometricで試験を予約済みだし、念のため予約変更されていないかどうかも確認したので、別に問題ないんですが、これまであったものが無いとなんとなく不安になりますね。
アビタスの3周目終了
そんなことはさておき、アビタスのAUDの問題集3周目が終了しました。
1周目はテキスト精読→MC、2周目はMC→TBS(不明部分はテキストを読む)、3周目は間違えたMC→TBSをやりました。
1周目にTBSをやらなかったのは、とにかくAUDの全体感を掴むために早く1周するのを優先したからです。
途中、2018年7月の試験以降に規定変更が適用された範囲があったので、その部分をノートにまとめ直したり、理解不足な部分を捕捉したりしました。
不安なのは、意外と、正解できてることなんです。。。
もちろん、何度も間違えて自分が嫌になる問題もあるのですが、それでもこれまで合格した他の3科目と比較して、飛びぬけて出来が悪いという感触ではないのです。
でも7月に58点で落ちてるんですよね。。。
さすがにトータル5~6周目ともなると問題もほとんど見覚えがあるようになってしまいます。
「これ確か答えはCだよな。いかんいかん、ちゃんと問題文読んで、理由を考えないと……」みたいな。
以前コメント欄にご質問いただいた際、同じ問題を繰り返して理解を深めることが重要、とお答えしてますし、その考えは変わっていませんが、本番で味わうことになる初見の問題を解くときの緊張感は皆無で、若干飽きてきてモチベーションも下がり気味に。。。
新しい問題集Wileyへ
というわけで、新しい問題集としてWiley CPAexcel EXAM REVIEW TEST BANKを購入しました!
Wileyの他にもBecker、Rogerなどの洋書USCPA参考書がある中でなぜWileyにしたのかと言えば、他のアメリカ在住USCPA受験生の皆さんが使ってらっしゃるという信頼感もありますが、それよりなによりアメリカのAmazonでポチっと買えたからです。
この便利さで顧客がAmazonに囲い込まれていくわけですね。
だって便利なんだもん。
Wileyの教材は日本のAmazonでも買えるようですね。アメリカではこれ単体で定価$150でした。
Wileyの教材構成が少し分かりにくかったので、調べた内容をメモ書きとして残しておきます。
・STUDY GUIDE(テキスト。2018年版から問題集が添付されなくなっている)
・Focus Note(STUDY GUIDEの要点がまとめられた小冊子)
・Test Bank(オンライン問題集。1年間のフリーアクセス)
・Practice Question(Test Bankの一部の問題をまとめた紙の問題集)
私は普段自宅でパソコンを使って勉強しており、またアビタスの教材を使用済みでテキストは必要ないので、オンライン問題集であるTest Bankを購入しました。
こんな薄いパッケージが送られてきて、中のラベルをはがすとPIN codeが書いてあります。
所定のアドレスにアクセスしてこのPIN codeを入力し、氏名・メールアドレス・パスワードを入力してアカウントを作成すれば準備完了です。
WileyにはなんとMCが2,029問、TBSが60問載っています!
アビタスはMC519問、TBS82問(リサーチ問題を含めると92問)です。あれ、意外とWileyのほうがTBSは少ない…?
個人的には、問題量が多ければ多いほどいいとは思いません。
ほとんどの人は限られた時間で勉強しているわけなので、ポイントを押さえた良問を繰り返し解いたほうが効率がいいと思います。
ただ、いろいろな問題に触れたほうが応用力はつくでしょうし、私のようにアビタスの問題集はほぼやりつくしたという人は購入を検討するのも一つの手かと。
少し使ってみたのですが、画面は本番と同じ作りですし、練習にはちょうどいいですね!
ただ、MCの選択肢に「CEO」「CFO」と並んで「C-3PO」があったりして、ちょっとおふざけなところがあるのが日本とは違うな~と笑
アビタスの約4倍の量ですし、すべて英語なので時間がかかると思うのですが、苦手分野を中心に頑張ります!