アメリカ本土でのUSCPA受験録

アメリカ本土でUSCPAを受験した過程を綴っています

元銀行員がアメリカ本土でUSCPA試験を受験した過程を綴っています

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Wileyとアビタスアプリを並行中

WileyのMC問題を解き続けて、1周目がようやく終わりました。まだTBSが残ってますし、もう全問やり直す時間はないので、2周目は間違えた問題のみにするつもりです。

 

アビタスのMC問題アプリはなかなか使える!

これと並行して、いまさらながらですが、これまで使っていなかったアビタスのスマホ用アプリを使い始めました。MC問題のみ収録してあるこのアプリ、いろいろ改善の余地はありますが、けっこういいですね! 特にAUDは計算問題がほとんどなく、スマホ1台でサクサク進めることができるのでとても相性がいいです。FARだと計算するのに電卓機能が必要ですから、ここまでのサクサク感はなかったかも。

私はある程度まとまった勉強時間を取ることができるのですが、そうは言っても、机に向かってパソコンの電源を入れてブラウザを立ち上げてログインして……となると時間がかかります。スマホアプリだと、ちょっとの待ち時間や移動時間でも勉強できるんですよね。しかもオフラインでも解けるのがとっても便利!

もう相当やり込んでいるので、本番を意識して、正解の問題はほとんど解説を読まずに次々進めた結果、あっという間にMCを1周してしまいました。

 

Wileyも同様に、本番を意識して1問1分~1分半で解くようにしています。間違った問題の解説に目を通しても、集中すればだいたい1時間で40問くらい解くことができます。逆に集中力がなかったり家事をやりながらだと1時間で20問ほどしか解けないこともありますが。。。

 

Wiley TEST BANK(AUD)を使っていて気づいたこと

Wileyの問題集を解いていて気づいたことがあったので、簡単にまとめておきます。

①実質的な問題数は1400問程度?

WileyのMCをある程度進めたところで感じたのがこれ。

収録されている問題数は2029問とアビタスと比べて非常に多いんですが、実際には同じような内容の問題(ものによっては全く同じ問題)がけっこうあります。厳密に数えたわけではないですが、それらを絞り込めば、6~7割くらいの問題量になるのではないでしょうか?

また、AICPAからリリースされた過去問を収録しているので、アビタスの問題集で解いた問題も多数。

USCPA予備校を比較した際に、アビタスの欠点として問題数の少なさを挙げている方もいらっしゃいますし、確かに私もBECを勉強してた時には不安を感じました。ただ、今回Wileyの問題集をやってみて、アビタスの問題集のほうが解くべき問題が絞り込まれているのかもしれないなと思いました。

②Test Bankのみの購入ではアプリが使えない!

最初に書いたように、アビタスからはMC問題を収録したスマホ用のアプリが出ており、スキマ時間で勉強するのにとっても重宝します。Wileyも同様にスマホ用アプリを出しているのですが、Test Bankのみの購入ではアプリが使えません。アビタスのアプリが便利だと思っていただけにちょっと残念。

③難易度はアビタスとほぼ同程度orやや難しいくらい

今月に入ってからアビタスのアプリでAUDのMC519問を全問解いたところ、正答率は86%でした。WileyのMCはまだ1周目を終えたところですが、正答率はちょうど70%です。アビタスの問題をしっかりやっておけば、Wileyも7割前後を取れるということですね。

 

 

今月は、残った時間でWileyのTBSと、MCの間違えた問題をやり直します。

そのあとリサーチ問題対策をやり、模擬試験やPractice Exam、AICPAサンプルテスト、リリース問題で追い込みをかけ、3/8(金)のテスト本番に臨むスケジュールです。

 

直前になるとどうしても追い込まれている感がありますが、あともう少し、頑張ります!