アメリカ本土でのUSCPA受験録

アメリカ本土でUSCPAを受験した過程を綴っています

元銀行員がアメリカ本土でUSCPA試験を受験した過程を綴っています

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AUDを受けた感想(2回目)

やっとAUDを受けてきました。

最後1週間は詰め込み気味でしたが、WileyのTBSと2周目、アビタスのアプリのやり直し、模試のやり直し、サンプルテスト、リサーチ問題、AICPA Release問題をこなしました。

 

やれることは全部やった!

 

――と思ってるんですけど、やっぱり手ごたえには自信がありません。

全体的にけっこう難しかったなぁという印象です。

 

 

アビタスやWileyの模擬試験では時間が余りまくったのですが、7月に受けた時はむしろ時間が足りなかったのを記憶していたので、時間配分は変更せずに臨みました。

Testlet1と2のMC36問をそれぞれ45分で解き、TBSは1問約20分、リサーチ問題で時間調整をするという方針でした。

 

Testlet1と2はそこそこの手ごたえですが、それぞれ50分かけてしまいました。

Testlet2は難しい問題と簡単な問題が交互に出てくる感じで、テストレット全体のレベルが難化したのかどうかよく分かりませんでした。

Testlet3で苦戦してかなり時間を使ってしまい、残り90分で休憩に突入。

ここから先はTBS1問15分で解かねばならない状況でした。

Testlet4はかなり簡単で時間に余裕ができたのですが、Testlet5が難しかったです。

参照資料も多いし、計算もあるし、あと符号がややこしい!

ぎりぎりまで粘ってやり切りましたが、やっぱり本番は時間が足りませんでした。

 

今回もリサーチではかなり時間を使ってしまいました。Wileyやアビタスの問題だと、だいたい、問題文に出てくるキーワードをそのまま検索すれば該当する部分にたどり着くことができるんですが、今回出た問題では、問題文のワードを別の単語に置き換える必要がありました。置き換え自体は難しくないんですが、最初それに気づかず、なかなか答えが見つからなくて焦ってしまいました。ただ前回はリサーチを答えられずに悔しい思いをしたので、30分まではねばろうと決めて、ようやく別の単語に置き換えればいいことに気づいてなんとか該当箇所を発見。ただ、他にももう1か所ほぼ同じ内容を書いている条文を発見してしまい、どっちだろうかと迷いながら最初に見つけた方を選びました。うーん、こういう場合どっちが正解だったんだろう?

リサーチにこんなに時間をかけなければ、後半の問題にもっと時間を割けたはずなんですが、リサーチで粘ったのが吉と出るか凶と出るか?

 

結果発表は3/19。それまではのんびり過ごしまーす。