アメリカ本土でのUSCPA受験録

アメリカ本土でUSCPAを受験した過程を綴っています

元銀行員がアメリカ本土でUSCPA試験を受験した過程を綴っています

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AUDの再出願

BECのScore Formがリリースされて合格を再確認したあと、早速AUDの再出願のため書類をグアムに郵送しました。

学歴評価、出願1回目、出願2回目、そして今回と、計4度目の利用になるUSPSのPriority Mail Flat Rate Envelope($6.70)です。

本来このPriority Mailはアメリカ国内なら2-3日で速達してくれるというものなのですが、さすがに中西部からグアムだと2-3日では着きません。ただ、郵便局で受け付けしてもらったときに予定配達日は1/8(火)だと言われたんですよね。一体何を基準に算出してるんでしょう……?

そして、USPSのトラッキングがいつも途切れるんですよね~。今回は、近くの大きな町の集荷センターに到着した後、そこを出た記録(前回はあったもの)がないままグアム到着の通知が来ました。こんなもんかと諦めてますが、何のためのトラッキングなんだか。。。倉庫の隅で置き去りにされてるんじゃないかと心配しました。

 

 今回の郵送をまとめると↓のようになります。(日付はすべて本土時間帯)

 

1/4(金) 中西部の郵便局で投函

1/11(金) The Guam Board of Accountancy到着

1/14(月) Payment Couponをメールで受領

 

 

オンライン化してくれればいいのになぁとは思いますが、グアムに着いてからいつもすぐに処理してくれるのは有難いです。

Payment Couponを受領してからすぐにNASBA SSOで受験料を支払い、数時間後にNTSを受領しました。

で、早速3/8(金)のテストを申し込みました!

 

これが最後の受験になるよう、しっかり勉強します。

 

 

AUDの勉強を振り返ってみると、2018年3月に1周目、6月に2~3周目、7月初めに受験(不合格)という、そりゃあ落ちるよという飛び飛びな状態。不合格になった後は、まったくAUDに触れてないので、これまでの勉強はリセットされたも同然です。

 

そもそも、AUDは最初に勉強を始めた時から苦手でした。勉強を再開するにあたって改めて不合格になった理由を分析してみたのですが、

・監査や企業の業務フローの全体像がしっかりイメージできていなかった

ということに尽きると思います。

監査の業務フローの中で、今どの段階で、何のために、何を調べているのか?

企業の業務フローの中で、どこに不正のリスクがあり、それを防ぐために個々の部署がどういった役割を担い、どんな書類を作成し、どのようにチェックしているのか?

これを常に意識しながら勉強し、問題文の読み間違い(most likelyを選ぶのかleast likelyを選ぶのかなど)をしないよう注意していきたいと思います。

 

いくらリセットされているとはいえ、さすがに講義視聴から始めるのはちょっとな~というのと、タイミングよくアビタスのテキストの大幅改定があり、昨年12月にAUDの新しいテキストが郵送されてきたので、1周目は新しいテキスト熟読→MC→TBSと進めて、理解が浅いと思った分野だけ講義視聴するようにしています。

 

まずは1月中に2周目まで終わらせるのが目標です。