アメリカ本土でのUSCPA受験録

アメリカ本土でUSCPAを受験した過程を綴っています

元銀行員がアメリカ本土でUSCPA試験を受験した過程を綴っています

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REG2(税法)の1周目完了

REG2の単位取得テストが終わり、税法分野の1周目が終わりました。

 

教科書の順番で言えばREG1(ビジネス法)→REG2(税法)なのですが、私はこの順番を逆にして税法を先にやりました。一番大きな理由は、アビタスが提携しているカリフォルニア州立大学イーストベイ校の学期区分・単位変更に伴い、来月以降はREG2が2科目に分かれてしまうため、それを避けて効率的に勉強したかったからです。

月末ギリギリになってしまいましたが、今月中にREG2を終わらせるという目標があったおかげで、遅れがちだった分を巻き返すことができました。

 

また、それ以外の理由でも、税法から先に始めてよかったと思っています。なぜかと言えば、ビジネス法と税法の本番試験での点数配分が2:8であるため、税法に比重を置いて勉強すべきだからです。試験日程が決まっているにもかかわらず先にビジネス法をやってしまうと、そちらにしっかり時間を割いてしまい税法のほうがおろそかになってしまう危険性があったんですよね。時間が十分あれば気にしなくていいんですけど、私の場合は9月に受けるって決めてますし。

 

REGは暗記が多い、とは聞いていましたが、実際やってみると本当に覚えなければならないことが多いですね。「原則は〇〇。例外として××な場合は△△。ただし□□な場合は除く……」という具合に除外規定のオンパレードなので、このあたりをしっかり覚えておかないとスコアが厳しくなりそうです。

 

1つ、個人的に一般の日本人受験生よりアドバンテージがあるのは、アメリカに住んでいるので勉強内容がダイレクトに自分の家計に関わってくるため、関心を持ちながら勉強できる、ということでしょうか。自分自身は働いていないとはいえ、夫は確定申告をしてますし、もし自分もアメリカで働くことになったらこんな風に夫婦合算で確定申告するんだな、というのがイメージできるので勉強しがいがあります。実際科目として好きかどうかはともかくとして……。

 

さて、これからは8月前半にさらっとREG1を終わらせ、2周目、ノート作成、3周目と頑張っていきたいと思います。

REG、BECの出願とNTS受領

REGの勉強を進めながら、肝心のNTSを受領するため、出願書類をThe Guam Board of Accountancy(GBA)に郵送しました。今回もUSPSのPriority Mailを利用しました。トラッキングが途中で途切れましたが、前回と同じところだったのであまり気にせずに待っていたら、グアムに到着したとの連絡。トラッキングの精度は相変わらずだな~とは思いつつ、GBAでは前回同様すぐに手続きしてもらえたようで、到着の翌日にPayment Couponをメールで受け取りました。まとめると、到着までの流れは↓のとおりです。

 

7/17(火)アメリカ中西部からUSPSのPriority Mailにて郵送

7/23(月)GBAに到着

7/24(火)NASBAからメールでPayment Couponを受信

 

驚いたんですが、今回NASBAから送られてきたPayment Coupon Notification Serviceというタイトルのメールには、私のJurisdiction Candidate IDが記載されているではないですか!

 

3月に初出願したときも同じタイトルのメールでしたが、ID記載されてなかったんですけどね……。メールの文面から、初出願・再受験に関係なく送っている定型文のようなのですが、3月から仕様が変わったんでしょうか。それとも私には何らかのミスでIDが記載されないまま送られてしまったのか?? まあ、今後グアム出願される方の不便が解消されるのはよいことなので、いいんですけどね。

 

NASBA SSOのサイトでPayment Couponを支払うと、数時間後にはNTSが発行されました。新システムでNTS受領までのスピードが上がったのは純粋に嬉しいですね。急いでいるかどうかは人それぞれだと思いますが、待ち時間が長いとどうしてもソワソワしてしまいますので。

 

早速、REGの試験を申し込みました。Q3ギリギリになりますが、9/7(金)に受験する予定です。今の勉強のペースだとかなり押しているので、8月は踏ん張らなければ!

 

BECの受験日は、AUDとREGの結果次第で変わってきます。もし無事に2つとも受かっていればBECをQ4に受けますが、もしREGが不合格であればQ4はREGの再受験に充て、BECは2019年に持ち越そうかと思っています。NTSの有効期限は2019年1月なので、少なくともそれまでには受験するつもりですが。

 

目下取り組んでいるREGをきちんと押さえるべく頑張ります。

FARに一発合格した勉強方法【まとめ】

6/27の結果発表から2週間が経ち、ようやくFARのScore Formが発表されました。以前お伝えしたように、81点で合格することができました。

1月にもFARの勉強方法について書きましたが、結果を踏まえて、私のFARの勉強方法について改めてご紹介したいと思います。

 

 

1. 勉強開始~テストまでのスケジュールとやったこと

①2018年1月~2月(1周目)

ユニットごとに講義を2倍速で視聴→MC。1つの章が終わったところでまとめてMC→TBS。範囲が終わるごとに単位取得試験を受験。

②2018年4月~5月前半(2周目)

各章ごとにMC→テキスト読み直し→TBS。

③2018年5月14日(本番の約3週間前)

アビタスの模擬試験受験(55点)。

④2018年5月後半~本番まで(3周目)

各章ごとにMCの間違えた問題をやり直し→ノートをまとめながらテキストにざっと目を通す→TBS。リサーチ問題、AICPAリリース問題(2017年)実施。

⑤2018年6月7日

FARを受験(81点で合格)。

 

全体の勉強量としては、ざっくり↓のようになりました。

MC:2.5周(3周目は間違えた問題のみ)

TBS:2.5周(同上)

リサーチ問題:アビタス教材を1周のみ

AICPAリリース問題:2017年分のみ

 

 

2. 勉強方法

1周目を開始した時点では、章ごとに講義を視聴してMCを解く、という流れでやっていたのですが、次第にMCを解く時間が無いまま講義だけが進んでしまい、やり残したMCが積み上がってしまいました。スケジュールを調整しながらあとで積み残しを片付けるのですが、これだと講義視聴から問題演習まで時間が空いてしまい、いざ問題演習をやってみたら全く分からない、という状況になってしまいます。ですので、途中で「ユニットごとに講義を2倍速で視聴してMCを解き、1つの章が終わったところでまとめてMC、TBSをやる」というやり方に変えました。これによってMCをやり残すことなく勉強を進めていくことができるようになりました。この1周目では、分からなければすぐに日本語訳を見て解くようにして、内容を理解することに重点を置きました。

なお、MCは実際にはユニット終了後と章終了後で2回解いていますが、1回目はカウントしていません。アビタスのシステムがそうなっているからそれに合わせた形ですが、実際、1回目はほとんど分からず解説を熟読してやっと理解できるという感じなので、実力をつけるための問題演習という意味では1回目はカウントしないのが良いように思っています。

1周目は、一度チャプター毎にMCを解いたあとで、記憶が新しいこともあって、MCについてはかなり正答率が高く記録されました。これがどんどん2周目以降で下がっていくのですが。。。

 

2周目は、日本語訳を出来るだけ見ずに解くようにしました。MC→テキスト読み直し→TBS、という流れにすることによって、問題演習を意識しながらテキストを読むことができ、理解が深まったと思います。

そうは言っても、3月をほぼAUDに充ててしまったため、ほぼ忘れてしまっているところも多く、MCの正答率はかなり下がりました。ただ、逆に言えば、学習から1~2ヵ月のブランクがあっても正解した問題は、完全ではなくてもなんとなく理解できている、ということのハズ。よって、3周目では間違えた問題のみやることにしました。

 

3周目は、リトライ機能を使って間違えた問題のみ解き直しました。出来の悪かった章に関しては、翌日にもさらにやり直し(4周目)をやったりもしました。3周目でも間違えてしまった問題を中心に、ノートにポイントをまとめました。自分の手を動かしてまとめると理解が進むのでノート作成はしたほうがいいと思いますが、1~2周目で作ると量が膨大になってしまい、直前の見直しには使いにくくなってしまうので、個人的にはMC3周目をやったあとに作成するのが良かったと思います。

 

1周目はMC1問に対して3分程度(解説を読む時間も含む)かかっていましたが、3周目にもなるとMC1問1~2分で済むようになってきました。本番のテストはまさにMC1問1~1.5分程度で解き進めなければならないので、本番のペースに実力が合ってきたのではないかと思います。

 

 リサーチ問題に関しては、受験直前に問題を解きながら、AICPA Online Professional Libraryを使い慣れるほかないと思います。問題演習にかぎらずいろいろとイジってみることで、公会計ならここだな、というようなアタリが分かってきます。もちろんそのチャプターナンバーを覚える必要はなくて、「この辺にあったな」くらいの認識でいいと思います。あとはいかに的確にキーワードを見つけるか。ただ、本番ではあまり時間をかけすぎず、見つからなければ捨てるのも大事だと思います。

 

AICPAリリース問題は、会計基準が変更されている可能性もあるので、あまり過去までさかのぼってやる必要はないように思います。もちろん、直前期に参考としてやるのは効果があると思いますが、私はもう二度と試験に出ないであろうAICPAリリース問題をやるより、基本を見直すためのMC・TBS・ノート作成に充てました。

 

AICPAのHPにあるSample Testは、初受験の前に何度もトライするのがいいと思いますが、私はまったく接続が安定しなかったので操作感を掴む程度しか使えませんでした。

 

3. FARの勉強におけるポイント

 もともと、2QにFARとAUDを受けようと思って2018年1月から本格的に勉強を始めましたが、結局、2科目同時並行は私には無理だと気づき断念しました。

単位取得の関係で3月をほぼAUDに費やしてしまったため、FARの勉強は1~2月(1周目)、4~5月(2~3周目)に分断されてしまいました。AUDはFARと重なる部分も多いとはいえ、テスト日程が差し迫った直前期には、3月にほとんどFARの勉強ができなかったのを後悔しました。その1ヵ月をFARに充てていれば、AICPAのリリース問題ももっとできたし、WileyやBeckerなどアメリカのUSCPAの参考書にも取り組めたのではないかと思ったからです。

蓋を開けてみれば81点で合格できたので良かったのですが、それぞれの科目に集中して勉強→受験をした方が合格はぐっと近くなると思います。

 

自分がなぜ一発合格できたのかを考えていたのですが、

①常に仕訳を意識しながら問題を解き、適宜テキストを見直すようにした

②本番では個々の問題に時間をかけ過ぎないように意識した

③リサーチ問題で早々に答えを見つけることができた

の3点がポイントだったと思います。

 

①についてですが、FARのMC問題では仕訳が分からなくてもなんとなく解ける問題もありますが、仕訳が分かっていないと正確な会計処理を理解したことにはなりません。当然、仕訳が分かったほうが正答率は上がりますし、TBSで仕訳を切る問題が出た際にも慌てずに取り組むことができます。MCの2~3周目では、問題解答そのものには必要とされていなくても、常に「このケースでは仕訳はどう切るのか」を考え、手を動かして仕訳を書き、理解が曖昧なところはテキストを見直すようにしました。

②は時間配分と意識の問題です。FARは特に範囲が多く計算問題が多いので時間との勝負になるので、難問に気を取られ過ぎないことが重要だと思います。難しい問題は英語ネイティブも解けません。USCPAの試験にはダミー問題も含まれていますし、合格者のレベルが一定になるよう点数調整が行われるので、テスト直後の手ごたえもあんまりアテになりません。とにかく、解ける問題を1つでも増やすよう勉強し、本番で落とさないことが大事です。

③は、先日受けたAUDのテストでリサーチが解けなかったので痛感しましたが、リサーチはTBSの中で唯一出来たかどうかが明確に分かる問題だと思います。これが早めに解ければ精神的にも時間的にも楽になります。TBSで1~2問必ず出題される、と分かっているので、これを捨てるのは勿体ないです。本番直前にAICPA Online Professional Libraryを使う練習はしっかりしておくべきだと思います。ただ、どうしても見つけられない場合、割り切る勇気も必要だと思います。

 

以上、FARの勉強方法についてでした。

それぞれの経験や知識量によって勉強方法は変わってくると思いますが、一つの事例として参考になれば幸いです。

 

AUDを受けた感想

本日、AUDを受けてきました。FARのテストから約1ヵ月という短いスパンで受けることにしたのは、

・AUDは範囲が狭く、FARとの関連性が高いため、FARの記憶が新しいうちに受験したかった

・REGをQ3に受けようと考えると、Q3の早いうちにAUDを終わらせてREGに集中したかった

・ちょうどアメリカは5月後半から夏休みに入るため、普段通っているESL等がなくなり勉強に費やせる時間が増えた

というような理由がありました。もともとはQ2にFARとAUDを受けたかったのですが、FARの勉強に手こずって、AUDが今日にズレ込んじゃったというのが正確なところですが。

AUDのほうが範囲が狭いとはいえ、FARよりも問題文が長く、注意して読まないと意味を取り違えてしまうので、個人的にはFARよりも苦手意識があります。それなのに勉強期間が短くなってしまったので、AUDに関してはMC2.5周、TBS1.5周、AICPAリリース問題1年分をやって本番を迎えました。

 

本日AUDを受けた感想は、自信がないなぁ、、、というものです。

MC36問×2セットには、FARと同じく各50分を使う予定で、終わった時点で5分ほどオーバーしましたが許容範囲。なお、テストレット1→2に移ったところでは、難易度の変化は感じませんでした。MCはそこそこの手ごたえでTBSへ。

TBSはFARのようにやたら資料が多い問題はなかったのですが、苦手な分野が出てきたうえに、リサーチ問題は時間切れで該当箇所を見つけられませんでした。少なくとも1問まるまる落としてしまった、と思うと、けっこうリサーチ問題のダメージが大きいです。

 

ただ、いくら気にしても結果発表は9月。気持ちを切り替えて、これからREGの勉強を進めたいと思います。

FARのサプライズ結果発表!

2018年のQ2のスコアリリースは、当初の発表では、FAR・AUD・REGが6月27日、BECが6月29日となっていました。

AICPA announces 2018 CPA Exam score release dates - AICPA Insights

 

で、そわそわしながら本日アメリカ中部時間朝8時ごろNASBA SSOにアクセスしてみたのですが、結果が出ていない。Q1のリリースもシステム対応の遅れがあったみたいだし今回もそうなのかな、と思いながらAICPAのHPをチェックしていたら、いつの間にかスコアリリースが6月28日に変更されていることを発見。Q3とQ4のスコアリリース日も少し変更になってたんですね。AICPAやNASBAのサイトをこまめに見ていなかったので知りませんでした。。。

CPA Exam Testing Windows and Score Release Dates

 

ちょっとガッカリしてFacebookを見ていたら、なんとNASBAがサプライズでスコアリリースしたと発表しているではないですか! でも公式HP上には何も書いてないし、私はたまたまNASBAのFacebookアカウントをフォローしていたから気づいたものの、気づかない人もたくさんいるのでは。。。こういう運営が適当なところはとてもアメリカ的ですねぇ。

www.facebook.com

 

前置きが長くなりましたが、肝心の結果です。

スコア81で合格した模様です!

まだScore Formが見れないのでちょっと自分でも信じられず、何度もNASBA SSOのサイトを眺めてしまいました。テスト本番の約3週間前に受けた模擬試験が55だったことを考えると、直前の追い込みで巻き返せたのかなと思います。また詳しくはScore Formを見てからご報告したいと思いますが、受験直後まったく自信がなかっただけにほっとしています。

 

何より、AUDの試験まで1週間切っている段階で、FAR合格の結果を見られたのは精神的に大きいです。というのも、先週AUDの模擬試験を受けたのですが、結果は55(FARの模擬試験と同じ)だったので、もしこれでFARに落ちていたらAUDも危ういのではないかと思っていたのです。。。

 

AUDは、今月に入ってから2周目(ただし1周目は3月だったのでほぼ記憶なし)をやりつつノートを作成して模擬試験を受験しました。今はMC3周目をやっています。FARよりも苦手分野がはっきりしているので、本番までに少しでも穴を埋めるよう頑張ります。

FARを受けた感想

本日、FARの試験を受けてきました。

 

約3週間前に模擬試験を受けてから、MCの間違え直しをやりながらノートを作成しましたが、TBSのやり直しは一部の分野しかできず、AICPAのRelease Questionも2017年分をやっただけ。AICPAのSample Testは、回線が悪いのかAICPAのシステムが悪いのか、なかなか接続が安定せず、ざっくり操作感を掴む程度になってしまいました。あと1ヵ月あればなぁという状況で本番を迎えましたが、これはいつ受けてもこんなもんなのかもしれないですね。。。

 

さて、肝心のテストについて。

MC各33問で構成されるTestlet 1、2には、50分ずつを割り当てる予定で、ほぼ計画通りに解けました。1→2に移ったところでそれほど難易度が上がったとは感じませんでした。当然分からないものもありましたが、それなりに手ごたえを感じつつTBSへ。

TBSは、苦手意識のあったResearch問題の答えがあっさり見つかり、時間に余裕ができたと少し安心したところで、難問にぶち当たりました。参照する資料も多いし、そもそも問題の趣旨がイマイチ理解できず。。。次のテストレットでも難問にぶつかり、時間が無くて焦りつつ、埋められる限り埋めましたが、結果については全く自信がありません。

難問がダミー問題であることを祈るばかりです。

 

次は7/3のAUDです。2ヵ月間が空いてしまったのですが、試験まで1ヵ月を切っているので、早急に復習を終わらせて模擬試験を受けたいと思います。

アビタスの模擬試験【FAR】

FARの試験まで2週間を切りました。

先週、FARの2周目が終わった後、アビタスの模擬試験を予約して受験しました。結果が出るまで最長10日かかるとのことでしたが、私の場合は早めに結果が出て、スコアは55点でした。本番より少し難しめとのことなので65点を目標にしていたのですが、それには全く及ばない結果に。。。

見直しをすると、単純な入力ミス(数字やマイナス表記などの打ち間違い)も目立ったので、本番ではそういうことの無いように気を付けないといけませんね。

あと、模擬試験の直前に少しやり方を調べただけのリサーチ問題。

Professional Literature Request | NASBAで練習用のIDを取得していろいろイジってみましたが、とても使いにくくて、キーワード検索ではなかなか答えにたどり着くことができません。もう少し練習しないといけないですが、本番ではリサーチ問題は後回しにして、余った時間で解く形にするのが無難な気がします。

 

現在はFARのMC問題3周目で、これまで間違えた問題を中心にやり直し、分かっていない部分をノートにまとめて整理し始めました。ノートは本番前の見直しにも使えるようにと思っていますが、やはり自分の手を動かすと頭に入りやすいように思います。

本番までに、TBSの2周目、リサーチ問題、AICPAリリース問題をやることを考えると、アメリカの予備校のテキストは手を付ける時間が無さそうなので、アビタスの教材をキッチリやりきることにしました。というより、街で一番大きな本屋さんに行ったところ、USCPAの参考書は置いていないと言われたのです。。。アメリカなのに。。。ここがアメリカの中でも田舎だということを忘れていました。。。amazonで買うにしても日本と違って配送にやや時間がかかりますし、参考書は中身を見て買いたいタイプの人間なので、手を広げすぎることはせずに、とにかく理解を深め、穴をなくすようにしたいと思います。

 

模擬試験の結果を受けてやや焦りはありますが、あと2週間で追い込みを頑張ります。