アメリカ本土でのUSCPA受験録

アメリカ本土でUSCPAを受験した過程を綴っています

元銀行員がアメリカ本土でUSCPA試験を受験した過程を綴っています

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REGを受けた感想

本日、REGの試験を受けてきました。このテスト前数日間は、自分でもびっくりするぐらい集中力を発揮して追い込みをかけました。

というのも、1週間前に受けたREGの模擬試験が42点だったんですよね。。。

 

もともと8月は勉強になかなか身が入らずスケジュールが遅れがちでした。REG2(税法)1周目→REG1(ビジネス法)1周目→REG2(税法)2周目が終わった段階で模擬試験を受けることになってしまったのですが、FARとAUDは本番前2~3週間前で55点だったので、本番1週間前で42点はさすがにショックでした。

NTSの期限はまだ先なので、手数料を払ってでも受験日を先延ばししようか本気で迷ったのですが、これが終わればしばらく勉強は休みだと決め込んで来週以降の予定を入れまくっていたので、覚悟を決めて受けることにしました。

この数日間でREG2(税法)3周目、REG1(ビジネス法)2周目とノート作成をやりましたが、結局AICPAのリリース問題はやる時間がありませんでした。

この数日間の集中力をもっと早くから出していればよかったのに。。。

 

さて、肝心のテストの感想。REGはMC38問×2、TBS2・3・3問という構成ですが、MCのテストレットにはそれぞれ1時間ずつ、TBSは1問15分で解くように時間配分をしました。

上記のような状況だったわりに、MCはサクサクと進めることができました。テストレットをそれぞれ55分で解くことができ、少し時間に余裕を持ってTBSへ。

ただ、TBSはツメの甘さを痛感しました。「ああ、テキストに載ってたと思うけど、何だったっけ……」と思うところが出題されてしまいました。問題自体はシンプルだっただけに、覚えていれば解けるけれど、覚えていなければ解けない問題で、ダミー問題にも見えないものを2つほど落としてしまいました。また、参照資料が多い問題が2つあったのでこれも苦戦し、時間調整用のリサーチ問題は10分弱で解く羽目に。リサーチも、それらしき箇所は見つかったものの、どちらか迷った末に結局最後は勘で埋めました。

 

結果はいつものように自信がないですが、この数日間はかなり頑張ったと思いますし、落ちたとしたら純粋に勉強不足だったとしか言えませんね。。。

 

7月に受けたAUDは9/11、今日受けたREGは9/19に結果発表です。今後の方針としてはこんな感じで

①AUD、REGとも合格の場合 → Q4にBECを受験

②AUD合格、REG不合格の場合 → Q4にREGを受験(BECは来年)

③AUD不合格、REG合格の場合 → Q4にBECを受験(AUDは来年)

④AUD、REGとも不合格の場合 → Q4にREGを受験(AUD、BECは来年)

結果次第で今後の勉強科目が変わってくるので、結果が出るまでは勉強はしばらくお休みします。

遊んでいたらあっという間に過ぎてしまうと思いますが、しばらく羽を伸ばしてリフレッシュしたいと思います。